樽見鉄道で淡墨桜を見に行こう!

つい先日まで満開だったソメイヨシノは、そろそろ見頃を終えようとしています。

……ですが。
桜はソメイヨシノだけじゃない!

と言うわけで、今まさに満開を迎えた、岐阜県本巣市根尾村にある「淡墨桜」を見に行ってきました!


車で行ってもいいのですが、淡墨桜が見頃を迎える時期は大渋滞になるので、今回は電車です。

淡墨桜へは、樽見鉄道に乗り、終点の樽見駅まで行きます。
実はこの樽見鉄道も桜の名所なのだそうですが、少し見頃は過ぎているようでした。
満開の時期なら途中の谷汲駅や日当駅では、映画のワンシーンのような光景が見られるそうです。


樽見駅で下車し、淡墨桜まで徒歩15分。
村の風景をのんびり見ながら歩けば、それほど遠い距離ではないですね。

今日は、残念ながら曇り空だったので、白い淡墨桜の花びらが雲と同化してしまい、少し迫力に欠けましたが、それでも森をバックに眺めると樹齢1500年と言われる古木の力強さを感じました。

古木ゆえか、よくみるソメイヨシノの様にモコモコとした花の付き方はしていませんが、テレビでインタビューを受けていたお爺ちゃん曰く「古木らしい上品な咲き方」だそうです。
なるほど、桜も人も十人十色。それぞれの良さと味わいがあると言うことでしょうか。
たしかに、春爛漫でワクワク賑やかな雰囲気ではなく、どこか優しく包み込まれるような雰囲気を感じました。

とは言え……。
桜と言えば、花より団子(笑)


しっかり、桜餅も楽しんできました!


【デジイチ散歩アルバム】
ブログで紹介しきれない写真をアルバムにしています。
[デ]樽見鉄道で淡墨桜を見に行こう

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