梅と土管の旅 - やきもの散歩道編

今日は、満開の梅と土管を撮りに愛知県知多市にある「佐布里緑と花のふれあい公園」と、愛知県常滑市の「やきもの散歩道」へ行ってきました。

ちょっと風が強いけど、天気もいいし絶好のデジイチ散歩日和!

まずは、常滑市の「やきもの散歩道」へレッツゴー!


常滑市といえば、瀬戸・信楽・越前・丹波・備前と並び日本六古窯と呼ばれる焼き物の産地ですね。
って、僕はこの中でも瀬戸物と常滑焼くらいしか知らないけど(苦笑)

「やきもの散歩道」は、昭和初期ごろに栄えた窯業集落一帯を巡る観光スポットです。


まずは、陶磁器会館へ行ってやきもの散歩道のコース図が載ったパンフレットをゲットです。
パンフレットが無くても、案内標識があるから道に迷うことはありませんけどね。




約1.6kmのコースを使われなくなった煙突の風景や窯を見ながらのんびりと散歩です。



通りには、いたるところに土管や焼酎瓶が詰まれています。
もうどんだけ焼酎飲むんだってくらいの量が積まれています(笑)

ここでは、現在も焼き物が作られていて、ギャラリーもたくさんあります。通り沿いでは可愛い小物たちが出迎え♪



そして、なんといっても「やきもの散歩道」と言えば「土管坂」です。



常滑といえば土管坂と言うくらい、観光ガイドなんかでも紹介されていますよね。
でも……。実は……。


こんな感じの小さな坂なんです(苦笑)
全長50mくらいでしょうか?
いや、だからってショボイとか言うわけじゃないですよ。
両側に土管と焼酎瓶がぎっしりと積み上げられた坂は、一見の価値有りです!



レトロな雰囲気の漂う町並みは、映画「20世紀少年」のロケ地にもなったそうです。
って、他の観光客の人達が話しているのを聞いて知ったんですが(汗)

一周1.6kmのコースは少し長いかなぁって思ってましたが、途中に食事が出来るお店やカフェなどが集まった場所もあるし、いろいろな焼き物を見ながら歩くとあっという間でした。

さて、そんな散歩道を後にして、次は満開の梅を撮りに行きま~す!

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